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ラグビーW杯「こんな風に観ると面白い _ その1」

ラグビーW杯 観てみるときっと面白いよ

 

昨日の話のちょっとした続き。

ラグビーのこと。

ラグビーってのは今のところは発祥はイギリスだと言われていて、正式名称では「ラグビーフットボール」と呼ばれる通り元々はサッカー(つまりフットボール)から派生したスポーツだと言われていて、「エリス少年」(この子に由来してW杯の優勝トロフィーは「エリスカップ」と呼ばれている)という子がサッカーをやっている最中に手を使ってはいけないのにサッカーボールを手に持って走り始めてみんながそれを追いかけたのが始まりだとか言われている。(と思った。詳しくはググれば出てくると思うけど。)

ルール違反からなにかが生まれる。

駄目な発想だけどまぁ結果オーライっていう珍しいケースだよね。(笑)

で、ラグビーというのは15人が1チームとして行うスポーツで確か団体球技の中で1番チーム人数が多いような気がした。(これも心配な人はググってね)

15対15で1つのグラウンドの中で合計30人がひしめき合う過激なスポーツ。

タックルやぶつかり合いでボールを奪い合って相手のゴールのところへ置くと点数が貰える。

ボールを置くこと(5点)と、置いたあとでHポールと呼ばれるバーの隙間にキックを通せる(2点)かで得点が入る。(ペナルティキック、ドロップゴールという別のキックの得点もあってそっちは3点)

ボールを相手のゴールラインの向こう側へ置くのが大切なんだけど、陣取り合戦でもあると言われたりもする。

んで、これもややうる覚えだけれど昔の昔はボールを置くこと自体には得点がなくて、ボールを置くとHポールに向かってキックを蹴ることが出来てそれが入ればようやく得点になるっていう時代があったと思う。キックを蹴る権利を獲得する=キックへの挑戦=キックへのトライ=トライ(今のボールを置くことでの得点)

・・・全て怪しいのでくれぐれもググってみて下さい。(自分でやれよって話だけど、俺は自分なりに自由解釈でそのままで良いと思っているので敢えて調べない(笑))

 

15人のチームプレイでその中でポジションは沢山分かれている。

(背番号)

1,3 _ プロップ(スクラムを組む時の1番前の左と右でスクラムで1番力が必要なので体が大きい(重い)人が多い)

2 _ フッカー(スクラムの真ん中でラインアウトでボールを投げることも多いので器用な人で1,3よりもちょっとだけ体が小さいとスクラムが組みやすかったりもするらしい。ドレットヘアで目立っている堀江翔太が担っているポジション。)

4,5 _ ロック(スクラムのフッカーの後ろに右と左で並ぶ人たちでラインアウトでボールを取ったりすることも多くて身長が高い人が多い)

6,7 _ フランカー(スクラムでロックのさらに両脇について押す人たちでボールの接戦で動き回ることが多いので、フォワードの中でも機動力が高くてフットワークが良く熱量も高い人が向いてる)

8 _ ナンバーエイト(スクラムを組む中では1番後ろの真ん中にいる人。フォワードの中では1番の花形と言っても良いポジションで機動力とじゃじゃーん!と突破したりするフィジカルの強さが大切)

ここまではフォワードと呼ばれるポジション

9 _ スクラムハーフ(スクラムにボールを入れたり、出したりといつも最初にボールを触る役が多い。ボールをあっちへこっちへ投げるのが主な役割なので体が小さくてもなれるポジションで体の小ささを生かした細やかさなども必要だったりする。前回も今回も出場している田中史朗とか小柄な選手だよね。)

10 _ スタンドオフ(スクラムハーフから最初にボールを貰うことが多く、試合を組み立てる司令塔的な役割を持つことが多い。キックが上手だったりすると良い)

ここまでをハーフバック団とも言うけど大きく言うと9〜15まではバックスと呼ばれる

12,13 _ センター(スタンドオフの次にボールが回ってきてバックスの中ではドドーン!と相手の壁を突破する力や細かいパスが上手だったり、隙間を抜けてきたフォワードへタックルへ行ったり相手のバックスへタックルへ行ったりと割と地味だけど超大切なポジション)

11,14 _ ウイング(羽って言葉通りで足が早くて最後にボールを貰ってトライまで持っていくことが多いバックスの花形。陸上の短距離走選手並の早い人とか結構居る)

15 _ フルバック(言葉通り1番後ろって意味で相手のキックを処理したり、最後の最後のタックラーとしても大切。ウイングよりもちょっと体が大きかったりする人が多い。前回有名になった五郎丸とかのポジション)

 

ざっくりこんな感じ。(専門家ではないので色々と主観ですので本格的な方からの指摘は無しでよろしくね)

でなんでこんな風に書いたかと言えば、これだけポジションが分かれているのでチームの中で担う役割やプレースタイルに個性が生まれやすいということを説明したかったんだけどね。分かりやすく説明すれば「スクラムハーフ」に代表されるようなこんな喧嘩みたいなスポーツだけれど小柄な人もなれるポジションがあるということ。

昨日のブログで書いたけど俺のように足が遅くても(もちろん全てのポジションで足が速いに越したことはない)なれるポジションが存在するということ。

全員が体がデカイ、力が強いだけでは駄目、足が速い(でもやっぱり速い方が良いけど)だけでも駄目。

そういう意味でもある意味では幅の広い人間がプレイヤーになりえるという珍しいスポーツでもあるのです。(でもまぁ足が速くて、背が高くて体も大きくて器用でって人がいっぱい居たらもちろんそれの方が有利だけど、今度は体のポテンシャル、フィジカルだけでなくて頭脳も使うから単純ではないけどね)

 

昔とは違って今の日本代表には半分くらいのプレイヤーに血としては外人が入っています。これに対して「それって日本代表?」とか言う人もいますが、ラグビーは元々が割とそういうのが当たり前の世界であってフランス代表とか海外のチームもその国出身のプレイヤーだけでなくほとんどのチームが混血(出身の国籍という意味では)チームで構成されていて、むしろ以前の日本代表が世界的な意味では珍しいほどだったと言って良いと思う。少なくとも日本代表になっている海外(あくまで俺はそれはただの血の違い、出身の違いだと思うんだけどさ)選手は日本在住年数があったり、日本チームに以前から所属していたりしているという意味では紛れもなくチームとしては日本人だと思っているし、批判してもつまらないし素敵じゃないからもっとキレイな気持ちを持って日本チームを応援したら良いと思うんだよね。(俺だってもちろん日本人だから日本チームを1番応援はしているつもりだけれど、スポーツってのは勝ち負け以上に良いプレーをしたり、いい試合をする人たちを純粋にどのチームに関わらず応援したり褒め称えるのが素敵な観戦方法だと思うんだよ)

 

・・・

 

こりゃ書きたいことを書いていくと相当時間が掛かるな。。。汗

ちょうど明日は日本対サモア(これはもうね、決勝トーナメントへ行くために超大切な試合)だから続きはまた明日試合前までに書こうかな。(予想とか書いたらそれもまた面白いのか?)

完全な趣味の話的な感じですがあくまで個人的なブログなのでまぁ良いでしょう。(笑)

では引き続きしばらくはがんばって毎日更新してくつもり(気持ちはいつもね)なのでどうぞよろしく。

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