惜しかったサモア戦の予想(いや、専門的にみれば惜しくもないな)
予想の詳細は昨日のブログを御覧あれって感じですが、まぁ大体は当たっていたけれど試合はやはり思ったよりも(実際の点差よりも)混戦に近かったと思っていますし、最終的な得点差以上に本当にサモアは強くていい出来(今回1番いい出来だったんじゃないかな)だったので点差よりもかなりヒヤヒヤな試合でしたね。
つまりね、何気に心配気味に昨日は書いたものの本当のところはもう少し早い時間帯(前半くらい)で安心出来るくらいのスコア、試合の流れを作れると思っていたけれどやはりサモアはそんなに甘くない、弱くはなかった。もちろんサモアとしては昨日の日本戦で予選敗退が決まるかどうかも掛かっていたから余計に気合いは入っていたとは思うんだけど。
ペナルティゴール(昨日の田村は最初から良いキックだったね。ボールの芯の食い方が完全だった)を2本で予想していたけどあれだけサモアがキリキリで攻めてきていたのもあって予想よりも1本増えて3本といった感じでしたね。
まぁ、なによりも勝ててよかったというのが本音だろうし(俺も)あとはとにかくやっぱりスコットランド戦に全てが掛かっている。
予選プール最後までしびれる展開で楽しい。
さて、専門的な人は見てない(まぁ俺の個人のブログだし)と思ってまた勝手に予想。
スコットランド戦
28 対 21
みたいな・・・もしくは(予想でもしくはってのだ駄目だけど)21対14とか。
もちろん勝ちは希望も込めて日本ね。
まぁとにかく30点以内のロースコアの戦いでしょうな。むしろそうじゃないと勝機がないというかね。
トライ数で言えば日本が3本(or2本)でスコットランドを2本か1本へ抑えること。
そして田村のペナルティゴールの精度が今まで以上にとても大切なキーポイントになるでしょう。
日本の28点予想の内訳が3トライ(15点)1本外したとして2ゴール(4点)3ペナルティゴール(9点)
スコットランドが21点予想の内訳が2トライ(10点)1本外したとして1ゴール(2点)3ペナルティゴール(9点)
キリキリ舞いの1トライ差でなんとか勝つっていう感じ。
どうかな?
個人的には先発メンバーとしてフランカーをリーチと姫野、でナンバーエイトをマフィ。スピード感がありながらもディフェンシブでもないといけないから機動力とパワー感の両立。(ただし後半のインパクトプレイヤーの投入が難しいか)
スクラムハーフを田中で後半からは流。基本的な今回の日本の戦術とメンバーだと流の方が好きなプレイスタイルだけれどとにかく前半でスコットランドのスクラムハーフのグレイグ・レイドローをどう止めるか、どう試合の流れを組ませないかが大きな、大きなキーポイント(とは言え今回のアイルランド戦ではあまりいい味を出せていなかったけど)になると思うからそこは昨日のサモア戦でも細かくいい仕事をしていた田中を前半投入でもいいのでは。
んで、バックスリー(ウイング、フルバック)だけれど俺は最初からフルバック松島説と自分では考えていてキックの距離も出るしタックル、ディフェンスも良いし空中戦も出来るから(もちろん背は山中より少し低いのかな?)松島をフルバック(または松田力也で福岡を後半投入)でウイングを福岡、レメキ(とにかく昨日はレメキが良かった!)がいいんじゃないかなぁ。
とか思っています。
とにかく前回大会の鐵を踏まないこととしてはレイドローへの対策(4年経って彼のパフォーマンスはどう進化、退化しているのか)+それに伴うハーフバック団の流れ。出来るだけとにかく規律を守って反則を減らす。フォワードは組織性。アタック部分では相当にチャンスは少ないと思うからインパクトプレイヤーがどのタイミングでその少ないチャンスをものに出来るのか。なにより田村のキックでの得点。
・・・でも今回フォワードがあまりにも良い(昨日のサモア戦なんてフォワードの献身さが強調されたいい試合だったと思う)から負けないと思うんだよなぁ。(負けてほしくないっていう希望も込みね)
昨日は決勝でニュージーランド希望って書いたけど、他の勝手なプラントしてはスコットランド戦で引き分けでプールAの2位通過(1位通過アイルランド)で決勝トーナメントでプールBの1位のニュージーランドと戦う。まさかのまさかでそこで勝つ!・・・でそのまま勝ち上がって決勝で前回までの監督のエディ・ジョーンズが率いるイングランドとの決勝とかね。
あー、、、こっちのプランも相当に素敵よねぇ〜。
もちろんエディさんだけじゃなくて歴代監督が積み上げてきた日本代表だけれど、やっぱりエディさんの監督期間での進化は良かったしもっと正当な評価で監督続投ってのが当たり前だったと思うんだよね。(その代りもちろん今のジェイミー・ジョセフさんもすごく良さそう)
「夢」
そんなものだったのが少しづつ現実へと変わっていくこと。
そういうのを生きている間に見せて貰えるのは単純にイチファンとしてなんだか心から嬉しく思います。
さて、さすがに連投過ぎた(ラグビーの話がね、これじゃラグビーブログだ!笑)ので次は別のことでも書こうと思います。