それらの存在理由
難しく考えない。(とか言いつつ割といつも小難しく考えて自分が嫌になることもあるけれど)
特に写真。
仕事で撮る写真(主に店で洋服やスタイリング)は仕事だから仕事用に撮る。
写真としてのプロではないけれど、仕事(=プロ)なので店の人間としてひっくるめてのプロの仕事としての写真。
んで、プライベートは当たり前だけどそうじゃない。
全力アマチュアだしそれでいい。
ただ、撮りたいもの(98%カミさん+ワン子供)を自由に。
それらは記録の為ではなく、ある意味では1枚の写真を越えた記憶の為のものでもある。
雑な記憶力の僕はすぐにあらゆることを忘れていく。
それは良いことも、また悪いことも。
写真はそんなぼんやりとした僕の脳みそから大切な「あの瞬間」を引っ張り出してくれる大切な記憶の引き出しでもある。
20年と少し。
25年くらいかな。
写真を撮りながらずっとそんなことを想ってる。
下手だけど別に誰かに評価を受けるためのものでもないしね。
とてもいい時間です。
もしご興味あれば一緒にいかが?
Camera / FUJIFILM – X PRO2
Lens / Leica – Tele Elmarit 90mm f2.8
※ 画像のクリックでスケールアップします
今日の1枚
90mm(レンズ)+APS-C(ボディ)だから超長物(僕としてはね=1番長くて135mm / Elmarit しか持ってないから)感。
ほとんどのほとんどは35mmくらいで撮るので今まであんまり馴染みがなかった距離で最初は違和感があったけど、遊びにはとても楽しい。
距離が出る分もちろんピンは取りづらくなるけど、近いとワン子供がこっちへ「あそんで〜!」っといつも寄ってきちゃうのでこれはこれでいつもと違った顔が撮れることもある。
相変わらずカミさんの日傘とのシャドー対決。
しかしこんな大きな流木が流れ着くって海ってすごいなぁと改めて。