随分ぶりだと
休みがあれば、料理とカメラと。
料理をすると心が無になる。
無心で「喜んでもらえるように」とだけを考えて。
必死で、あれこれ。
生パスタ、ステーキ、キッシュ、などなど。
あれもこれも。
あ、あとは握り寿司も。
カメラを構える。
無心で。
ファインダーを覗きシャッターを切る「コトっ」となる音が好きだ。
心を空っぽにする。
そのための「夏休み」
Camera / Leica M – Typ240
Lens / Leica – Summicron 35mm f2.0(メガネ付)1965年製
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今日の1枚
ふらりふらりとふたりとふたり。
どれだけの写真を残せるだろう。
残りのこの人生とかいう限られた時の中で。
ただ、それだけの為の時間なのだとファインダーを覗くたびに想うのだ。